【心得】パパのお金の話20〜デイトレード技法〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
デイトレーダーの皆さんお待ちかね!
ひろし万太郎が実践していた、デイトレード技法をご紹介します。
もちろん皆さんわかってらっしゃるかと思いますが、闇雲に投資や投機をしてもうまくいく確率は限りなく低いです。
いつも言っているように、投資・投機にはルールが必須です!
ひろし万太郎のデイトレード基本ルールはこれだ!!
①利食いは1〜2%上昇(下降)したら
②損切りは1%程度下落(上昇)したら
③為替に逆らってはいけない
④長い下ヒゲ(上ヒゲ)+ 出来高大の際に仕掛ける
⑤決算当日及び決算前日及び後日の銘柄には仕掛けない
順を追って説明していきます。
①利食いは1〜2%上昇(下降)したら
これはそのままの意味です。
ビビってしまい、1円でも株価が上がったら(下がったら)利益確定するのはやめましょう。
最低でも1%ぐらい上昇しないと利益はなかなか得ることができません。
ただし、1%以下の上昇(下降)で何時間も停滞しているようであれば、利食いしてしまう方が賢い選択でもあります!
そして、「もっと上がる」と期待しすぎてもいけません。
上げの後には下げが来る確率が高いです。
「もうちょっと上がって欲しいけど、十分利益が出たから利食いしよう!」
ぐらいのスタンスで臨みましょう!
②損切りは1%下落(上昇)したら
これも、理由は①の逆バージョンのような感じです!
利益が出そうにないなと思ったら、期待しないでさっさと手放しましょう。
デイトレードは午前9時から午後3時までの短い時間です。
ずるずるとお金がなくなっていくのを、眺めていてはいけません。
見切りをつけるのは、大切なスキルです!
③為替に逆らってはいけない
日本株は、為替(円/ドル)の値動きに大きく反応する傾向にあります。
為替(円/ドル)が上がったら買い、逆に為替(円/ドル)が下がったら売りで仕掛けに入るようにしましょう!
為替(円/ドル)に背かない売買をした方が、成功する確率がグンと上がります!!<
④長い下ヒゲ(上ヒゲ)+出来高大の際に仕掛ける
これは結構大切です!
下のチャートをご覧ください。
こちらはある日の新日鉄住金の5分足チャートを切り抜いたものです。
上がるタイミングで、長い下ヒゲと、突出した出来高であることがわかります。
この出来高から投資家の心理状態は、
「ここまで下がったら、ここからは上がる!!買いだ!!」
と信じて買いに動いている人が多いと推察できます。
つまり、ここが下降から上昇へ変わるポイントとなる確率が高いのです!!
上昇から下降へとなるポイントは、逆に長い上ヒゲをつけることが多いです。
⑤決算当日及び決算前日及び後日の銘柄には仕掛けない
こちらは前回のお金の話で話しましたよね。
決算当日や、決算前日及び後日は、株価が思わぬ方向へ大きく変動する可能性があるため、売買をするのは危険です!
いつもチェックする銘柄の決算日はあらかじめ調べておくようにしましょう!
以上がデイトレードの基本ルールです。
さらにテクニカルな技法については、また別の機会にお話しします。
何度も言っていますが、投資で大切なことは明確なルールです!
特に損切りについては明確なルールを作るようにしてください!
「だいたい1.5%下がったら損切りするようにしよう」
ではなく、
「1.5%下がったら絶対損切りするぞ!」
とするようにしましょう。
このルールをはっきりするかしないかで資産を増やすか、はたまた資産を減らすことになるか大きく左右するのです。
「投資で大事なのは明確なルールです!これだけは絶対!!!」
ひろし万太郎