【CVX】パパのお金の話39〜銘柄分析その6〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
アメリカ株銘柄分析の第6弾です!
この調子で、おすすめアメリカ株やおすすめできないアメリカ株を紹介していきます!
今回は、今まで紹介してこなかったセクターの銘柄です。
エネルギーセクターの代表格とも言える石油銘柄!
さらにその中でも大手!
『シェブロン』です!
スーパーメジャーのなかのひとつです!
実際に中身はどうなっているのか、早速見ていきましょう!
目次
シェブロン(CVX)
1879年設立の石油関連企業です。
エネルギーセクターは景気の後退期に強い銘柄ですね!
先ほど述べたように、スーパーメジャーのなかのひとつです。
そのほかのスーパーメジャーとは、
・エクソンモービル
・ロイヤル・ダッチ・シェル
・BP
・トタル
・コノコフィリップス
全て超大手ですね!!
シェブロンとエクソンモービルはダウ工業30種平均にも採用されています。
月足チャート
ここ10年の月足チャートを見てみましょう。
2014年から2015年にかけて大きく下がりましたが、底をつけてからは順調に上昇しています。
営業キャッシュフロー
大事な営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージンはというと、
(↑ ↑ ↑ シェブロン(CVX) 2019.5.19修正しました)
営業キャッシュフローが2016年で下がったものの、そこからは順調に上がり始めています 。
営業キャッシュフローマージンについても同じく2016年で下がり、15%を割っています。
しかし、その後は回復し15~20%ぐらいに推移しています。
15%を割っていたので心配な気もするかもしれないですが…
とりあえず保留で、このグラフの形を覚えていてくださいね!!
配当利回り
次に配当を見てみましょう。
安定の連続増配ですね!!
現在の配当利回りは約4%ほど!
長期投資家には嬉しい数字です!
投資判断
それではシェブロンへの投資はどうかというと…
「有りです!おすすめです!」
まず配当利回りは4%もあれば申し分ないですよね。
日本の優良株でもなかなかみられない数字です!
「営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージンが下がった時があったけど…」
と心配する方がいるかもしれません。
まずはこちらのグラフをご覧ください。
(↑ ↑ ↑ エクソンモービル(XOM))
こちらはエクソンモービルの営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージンです。
先ほどのシェブロンのグラフを覚えていますか?比較してみましょう。
2016年にシェブロンと同じように営業キャッシュフローが落ちています。
営業キャッシュフロー・マージンはについては 、この4年間15%を超えていません。
私は気になった銘柄の財務健全性で迷ったら、同セクター同業種の優良銘柄と比較をします。
比較をしてその銘柄よりも良かったら、その銘柄を買うようにしています!!
今回は比較した結果、シェブロンを選んだということです!
☆結論
①:シェブロンへの投資は「有り」
②:営業キャッシュフローは下がったこともあるが右肩上がり
③:営業キャッシュフロー・マージンは15%以上で安定
④:長期投資家にとって嬉しい連続増配
⑤:同セクター同業種と比較して、より良い銘柄である
「エネルギー株はポートフォリオに1割は欲しい」
ひろし万太郎