【SBUX】パパのお金の話42〜銘柄分析その9〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
銘柄分析の第9弾です!
今回は日本人大好きスタバでおなじみ、
『スターバックス』です。
日本の若者はフラペチーノが大好きですよね。
若者じゃなくても好きな人が多いのかもしれませんが…
最近では高級志向のスターバックスができ、1000人近く並んだとか!
そのエネルギーが私はすごいと思います。
話がだいぶそれてしまいましたが、日本で人気なスターバックスは投資するに値するのか見ていきましょう。
スターバックス(SBUX)
スターバックスは1971年にコーヒー焙煎の会社として設立されました。
1985年になり、はじめてエスプレッソを主体としたドリンクの販売をはじめました。
皆さんご存知の通り、飲み物だけでなく食事もとることができますよね。
つまりスターバックスは外食産業ということです。
営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージン、純利益を見ていきましょう。
2018年の営業キャッシュフローがすごいですね。
前年度から3倍以上になっています。
つまり、それだけ儲けているということです。
営業キャッシュフロー・マージンも20%前後でしたが、50%近くまで伸びていますね。
なんだか儲け過ぎている気もしますが…
2015年、2017年については純利益が営業キャッシュフローを上回ってしまっていました。
2018年については上回っていますが、来年はどうなるかは一般的な投資家には予測できません。
配当はどうなっているでしょうか。
毎年増配しています。
現在の配当利回りは2%ほどです。
長期投資家ならもう少しほしいかなという感じはしますね 。
月足チャートはこんな感じです。
2016年から2018年中旬までは伸び悩んで、停滞していました。
最近では上昇傾向にあるような感じがします 。
現在、PERは20倍程度となっており、以前の30倍よりは落ち着いています。
ひろし万太郎的には、スターバックスへの投資は、
「まだ早い!!」
といったところですかね(笑)
理由としては、前回のアップルとおなじような感じです。
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
スターバックスもまだ優良バリュー株とは言えないと感じます。
この先、優良バリュー株と言える時がきたら保有を考えます。
長期投資家としては配当も物足りなく感じてしまうのも一つの要因としてあげられます。
☆結論
①:アップルへの長期投資は今の所「無し」
②:営業キャッシュフローは急上昇
③:営業キャッシュフロー・マージンも急上昇
④:増配はしているが配当利回りは低い
⑤:長期投資はおすすめできません
「スタバでWindowsって使っている人はあまり見かけない。田舎だからかな。」
ひろし万太郎