【米株初心者必見】パパのお金の話8〜米株長期投資向け銘柄〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回は、みんな大好きお金の話です!
以前の投稿で、配当の力を知っていただけたかと思います。
↓ ↓ ↓ まだ見ていない方はチェックしてみてください☆
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
さて、今回のテーマは『どのアメリカ株を買えばいいの?』です。
「アメリカ株がいいのはわかったけど、どの株を買えばいいかわからない」
という方もいるかと思います。
マネックス証券で売買できる銘柄は、約3000銘柄です。
その中から、なんの基準も持たずに選ぶのは相当至難の技であると思います。
目隠しして指差しで選ぶだけなら誰でもできますが、そんなことしても成功する確率は限りなく低いと思いますよ(笑)
今回は、ひろし万太郎が売買する銘柄を選ぶときの基準にしていることを紹介したいと思います。
配当の旨味を享受しながら、資産を増やしていく投資の王道のようなものなので、投資初心者のかたはもちろん、すでにアメリカ株を所有しているよっていう方も是非チェックしてみてください!
では早速選ぶときの基準ですが、次のとおりです。
①事業内容を理解できるか
②財務健全性は確かであるか
(③ 配当金が出るか)
「これだけ!?」
って思った方もいるのではないでしょうか?
意外と選びかたはシンプルなのです!
順を追って説明していきましょう。
『①事業内容を理解できるか』
これは単純であり、そしてあの投資の神様ウォーレン・バフェットも銘柄選びの際に注意していることです!
例えば、『コカ・コーラ(KO)』と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
ほとんどの人が、清涼飲料のコーラを思い浮かべたと思います。
つまり、そういうことなのです!
投資しようと思ったときに、何をやっているかが明確な企業に投資するべきです。
名前も聞いたことがなく、何をやっているか不明確な企業に投資したいと思えるでしょうか?そんな企業に投資したら行き先が不安ですよね(笑)
長期で投資をするなら、もし世界が経済の危機に陥っても、コカ・コーラのようにこの先も存在し続けるであろう企業に投資するように心がけましょう!
『②財務健全性は確かであるか』
これは投資初心者の方にはちょっと難しい内容かもしれません。
しかし、やることは簡単です!
財務諸表の営業キャッシュ・フローという欄を見てください。
営業キャッシュ・フローは以前に本(Marcet Hack流 世界一分かりやすい米国投資の技法 著:広瀬隆雄)を紹介したときにお話ししましたよね。
この数字が毎年増えている企業が、好ましいと言えます。
毎年増えていることは、企業が順調に成長していると言えるからです。
ちなみに営業キャッシュ・フローはYahoo Financeやネット証券の銘柄情報なんかで確認できますので、うまく活用していただければと思います!
(※ 海外版Yahoo! Financeから一部抜粋してます。(https://finance.yahoo.com/)
大手タバコメーカーのフィリップ・モリス(PM)は毎年増えているのが見て分かります。)
『③配当金が出るか』
これはカッコ書きにしました。
というのも、企業の成長性に賭け、キャピタルゲイン(値上がり益)をとりたい!
という方もいるからです。
あくまで私は配当の再投資を推奨していますので③も大事にしているのですが、①と②どちらも当てはまるから投資するというのは、あながち間違ってはいないのかなと思うところもあります。
あの有名なフェイスブック(FB)やアルファベット(GOOG※グーグルの会社です)は配当金を出していません。(H31.1現在)この二つの大企業のはタイミングよく買えれば、確かに資産は増えていたでしょう。
しかし、この言葉を思い出してください。
『資産運用は短期決戦ではなく、長期決戦』
キャピタルゲインで一時的に資産は増えるかもしれません。
しかし、資産は恒久的に増やしていくものなのです。
だから一度の利益を狙うのでなく、年に複数回得られる配当を大事にするべきだと私は強く主張します!!
投資は闇雲に行ってはいけません。
自分の中で明確なルールを持って行うようにしましょう!!
「自分ルールが投資を成功へと導く」
ひろし万太郎