【月間レポ】パパの米株運用状況2〜2019年2月〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
週間運用状況に引き続き、月間運用状況のご報告です。
2019年2月の銘柄別株価推移はこんな感じでした!
騰落率にすると、こんな感じです!
1番目立つのはフィリップ・モリス(PM)です。
12月の暴落分を回復しましたね!!
12月の暴落に我慢できず売ってしまった人は残念でした。
何度も言っていますが、暴落に動じてはいけません。
長期的に見れば、優良バリュー株は保有しているとプラスになる確率が限りなく高いです!
これは、嘘ではなく真実です!!!
売り飛ばしそうになったら、「暴落に決して動じない!我慢が利益をもたらす!」という言葉を思い出してください。
コカ・コーラ(KO)の減少も目立ちます。
これは、決算発表がアナリストの予想を下回ったことによるものです。
通年利益見通しが予想に届かずに、7%ほど下落しました。
また、コスト高に対応するため値上げを実施したことにより需要も削がれ、販売量も減少したとのこと。
しかし、株価は2月の最終週からはプラスに動き始めているので、投資家はさほど気にする必要はないでしょう。
インテル(INTC)も8%超上昇しました。
理由は、米中通商協議で3月1日に予定されていた中国製品に対する関税の引き上げを延期すると表明したことでしょう。
これを受け半導体セクターの株価が上昇しました。
半導体は中国での需要が非常に大きいです。
世界の半導体の40%は中国が消費しており、そのうち50%はアメリカ製の半導体を使っているとのことです。
米中通商協議がうまくいかないと、アメリカ半導体のお得意さんである中国への輸出に大きな影響が出てしまうのです。
よって、今回の関税引き上げ延期表明は好感をもたれ、半導体セクターのインテルも上昇したということです!!
3月はターゲット(TGT)とオラクル(ORCL)が決算を控えているので、どうなるか見ものですね!
今月は2月にマイナスだったコカ・コーラ(KO)とターゲット(TGT)に期待しています!(上昇したからといって売るわけではありませんが(笑))
来月の運用状況もお楽しみに!
「暴落したって気にしない。むしろ配当利回りが大きくなって嬉しい(笑)」
ひろし万太郎