【必読】パパのお金の話10〜米株はいつ・どう買う?〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
みなさんはアメリカの今の経済をどう見ていますか?
「ノリに乗ってる(喜)」
「落ち目だな(泣)」
「ちょっとよく分からないです(笑)」
人によって捉え方が違うかもしれません。
この1ヶ月ぐらいアメリカは中国との貿易摩擦やら、利上げやら不穏なニュースが連日流れていました。
「あんま良くなさそうなニュースだし、悪い方向に転んで株価暴落でもしちゃうの〜(泣)?」
と思ってしまっているかた。
はっきり言いましょう!!
「そんなの誰にもわかりません(笑)」
多くのアナリストが、
「アメリカ株の勢いも終わり」
だの
「アメリカ株崩壊のカウントダウンは始まっている」
などマイナスなことを言っていますが、今までにも同じようなことがあって、下がらずに上がり続けたことがありました。
結局のところ正確な未来を予測することなんてできないのです!
予測といっても上がるか、下がるかの2択しかないので何回か予測してればそのうち当たるのです(笑)
もし正確に予測できているのなら、アナリストや経済ジャーナリストは大富豪しかいないでしょう。
さて、前置きが少し長くなってしまいました。
今までのことを踏まえていつどのように株を買うのがよいのでしょうか?
私ならこう買います!
↓ ↓ ↓
その①
☆株を買う際の手数料が最低以上になるように買う。
私が愛用しているマネックス証券の米株手数料は以下のとおりです。
・約定代金の0.45%、最低手数料5ドル、上限手数料20ドル
つまり、最低でも約1112ドル分買いましょうということです。
例えば、500ドルと612ドルの2回に分けて株を買うとなると手数料は、
最低手数料5ドル × 2 =10ドルとなってしまいます。
まとめて買えば5ドルなのに、2回に分けて買うと倍の手数料10ドルになってしまいます。
そんなのもったいないですよね(笑)
本来は手数料20ドルになるまで買うのが1番お得なのですが、そうなると1度に約4445ドルも買わなければいけません。
資産がある方はいいかもしれませんが、投資初心者でこれから資産を築いていく方はちょっと難しいですよね。
ということで、まずはアメリカ株を買う際は1112ドル分以上買うということを心がけましょう!!
その②
☆株価は気にせず、自分でルールを決めた日に買う。(買い増す)
これは大事です!!
株価の暴落や、底値をつけるタイミングで買う方法は長期投資には向いていません。
向いていないというより、底値を取ることは不可能と考えていた方がいいでしょう。
そもそも長期投資をする方には、タイミングを取ることは無意味に近いので気にする必要はありません。
そこで私が推奨するのは、『毎月、第何週目の何曜日に買う(買い増す)』という買い方です。
これは1ヶ月に1回でも、2ヶ月に1回でもいいと思います。
買おうと思っている日に暴落しようが、暴騰しようが買いましょう!
この規則的な買い方を続けることが、資産運用を成功させるひとつの鍵なのです!
では、あなたのポートフォリオの中のどの株を買い増せばいいのでしょう?
その③
☆ポートフォリオはなるべく平等に保ちましょう。
つまり買う株は、あなたのポートフォリオの中で1番比率が低い株です!
ポートフォリオを10の銘柄で構成しているとしましょう。
そのような場合は、1銘柄あたり10%で構成します。
な・の・で
あるひとつの銘柄が8%になってしまっていたら、再び10%に近づけるように買い増すようにしましょう!
ポートフォリオをどのような銘柄で構成すればいいか、また次回のお金の話でしましょう!
「投資はルールに背かず、信じて貫いて」
ひろし万太郎