【大切】パパのお金の話13〜投資家心理〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回は「投資家心理」についてお話ししたいと思います。
投資家にとって考え方や心情はすごく大事なんですよ!
銘柄選びや、投資法だけに目を向けるのではなく、目に見えない部分についても考えてみましょう!
みなさんは株を買ってから、株価が上がったり下がったりすることに一喜一憂していませんか?
これがデイトレードだったら、まだ気持ちがわからないこともないですが、あなたが長期投資家でしたら、そんなことで動揺してはいけません!
ここからは長期投資家目線でのお話をしていきます!
長期投資家たるもの、たとえ株価が暴落しようがすぐに売ってはいけないのです!
なぜなら、長期で投資する場合は簡単に倒産なんてしない優良企業、つまり『バリュー株』へ投資をしているからです!
倒産が危ぶまれる企業の株を保有しているとしたら、厳しいことを言いますが投資する企業を間違えていたと思います。(もちろん、稀に優良と思われる企業でも倒産することはありますよ)
逆に、株価が少し上がったから、売ってしまおうとするのも、もちろんNGです!
売買を繰り返すことは、それだけ手数料がかかってしまいます。
売買を繰り返すことは、お金を無駄にしているという意識を持っていただきたいです!
投資を始めたばかりは、目先の利益に期待してしまいがちですが、慌てずじっと見守りましょう。
株を保有して、1~2ヶ月もすれば我慢する感覚にも慣れますよ。
私だって最初は、上がったら気分が高揚したり、逆に下がったら落ち込んでいました。
人の心理というのは大変複雑で、頭でわかっていても逆の行動を取ってしまうことがありますよね。
そのとき"そうしたい"と思っても、自分を律して、コントロールできるようになりましょう。
投資初心者の方は保有していれば配当がもらえることを頭に常に置き、まずは“買ったら我慢する”ことを頑張っていただければなと思います!
長期の投資は、続ければ続けるほど大きな効果を生むので、機械的なルールにのっとり、楽しく続けてもらえればなと思います!
「投資に関しては人の心を忘れ、機械的な行動を!」
ひろし万太郎