ひろし万太郎の投資術〜日本人パパがアメリカへ投資する〜

米国株初心者向けの投資法やおすすめ銘柄を包み隠さず公開!たまに趣味も!

【お得に投資】パパのお金の話15〜投資始めたての人こそ絶対NISAを使うべし!〜

こんにちは。

ひろし万太郎です!

 

今回は投資初心者へNISA(少額投資非課税制度)口座開設のおすすめです!

 

まだまだ20代の若い社会人はまとまったお金を用意するのは、難しいと思います。

そして、投資で得られた利益が税金で削られていくのはつらいですよね

 

そこでおすすめしたいのが、NISAなのです!

みなさん、さすがにその名前は知ってますよね?

         

 

 

 

この制度は、政府が国民にもっと気軽に投資をしてもらって、景気をよくしようという目的で導入されました。

この制度が導入されたことから、よっぽど日本人の投資への関心が低いということが感じられますね。

  

その中身はというと

年間120万までの投資なら、キャピタルゲイン及びインカムゲインの税金が非課税となるものです!

しかし、注意してほしことがいくつかあります!

 

 

 

 

①利益確定したら、そこで終了

一度キャピタルゲインを取ってしまうと、120万円の枠がその分復活するわけではないので気をつけましょう!

 

②非課税期間が決まっている

非課税になるのは投資をした年から5年間だけなので、その点も気をつける必要があります。

下の図を参考にしていただけると、理解しやすいと思います。

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 (↑ ↑ ↑マネックス証券のサイトから転載しています。)

図にあるように非課税期間の5年間が終わったら、再度NISA口座で非課税期間を延長することもできます。(①ロールオーバー

もしくは課税口座に払い出すことになります。(②課税口座への払い出し)

 

 ③口座は1人1つまで

11つの口座しか開設できないので、開設する証券会社も慎重に選びましょう!

 

④NISAには期限がある

NISA口座での投資期間は2023年までとなっています。

2014年から始まって、半分の5年がすでにすぎています。

NISA口座の開設には通常よりも時間がかかるので、

投資するぞ!

と思ったらすぐに開設することも大事です!

 

 しかし、NISA口座でアメリカ株投資をする際には、デメリットが一つだけあります!

NISA口座は確定申告することができません。

つまり、国税額控除ができないということです。

それでも日本でかかる収益20%の課税は免除されるので、NISAのメリットを享受することはできます。

日本株投資をやっている人はNISAを日本株投資に積極的に使い、残りはアメリカ株投資に使うようにしましょう。

アメリカ株にしか投資しないよ」というかたでも、前述したようにNISAのメリットは享受できますので、まだ開設していない方は開設するようにしましょう!!

 

 2030代はじめぐらいの方は、年間投資できる資産は100万円ぐらいかなと思うので、NISAを使わない手はありません!

使えるものは使う!

もらえるものはもらう!

ぐらいのスタンスで利益の最大化を目指しましょう!

 

 

「やりたいと思った日が吉日」

ひろし万太郎