【デイトレ初心者②】パパのお金の話18〜デイトレード最低限知識〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
前回のお金の話では、デイトレードのことに触れました。
デイトレードをする方は、チャートを読む力を身につける必要があります。
長期投資家は買うタイミング等を気にする必要がないので、チャートの読み方を理解すしていない人もいるみたいですが、デイトレーダーには必須事項なので、是非覚えてください!
長期投資家の方も、チャートの読み方を読めるに越したことはないので、これを機に覚えていただければと思います!
デイトレーダーのかたが、チャートで気にしなければいけないところが最低でも2箇所あります。
①足とヒゲ?
みなさんは、足とヒゲと聞いてなんのことだかわかりますか?
もちろん、人間の身体の一部を言っているわけではありません(笑)
足とヒゲとは下の図の赤丸で囲んだものを言います!
(↑ ↑ ↑いつかのどこかの日本企業の日足チャートです。)
この足とヒゲをまとめて、『ローソク足』と言います!
通常、赤色のローソク足が上昇を示す『陽線』、青色が下降を示す『陰線』と言います。
ちなみに、上に伸びている線を『上ヒゲ』、下に伸びている線を『下ヒゲ』と言います。
株式投資したことがあれば見たことはありますよね!
これがどういう意味を指しているかご存知ですか?
下の図を使って説明します。
これを見てどのように株価が動いているかわかりますか?
答えを言っちゃいましょう。
550→675→650→600→475→500となります。
赤字が陽線、青字が陰線部分となります!
陽線だったらローソク足の、下の辺がその期間での始値、上の辺が終値となります。
陰線はその逆となります。
ヒゲについてはその期間において、始値と終値の間以外を動いた跡となります。
ローソク足は形が同じでも、種類があるので気をつけてください。
5分間の値動きを表す5分足。
1日の値動きを表す日足。
1週間の値動きを表す週足。
1ヶ月の値動きを表す月足。
色々あります!
チャートを見る際は、何足なのか気をつけてくださいね!
②出来高チェックは欠かせない
出来高とは先程説明した、足の下に伸びているグラフみたいなやつのことを言います。
上の図の青丸で囲んだ部分です!
これは、その時間帯でどれだけの売買をされたかを示しています。
ここを見て上昇または下落の転換点を見極めます。
チャートには他にも移動平均線なんかもありますが、デイトレードでは気にする必要はないかと思いますので、ここでは説明せず省かせていただきます。
今後のお金の話では、デイトレードのリスクや投資戦術についても書きますのでお楽しみに!!
「知識はあればあるほど、自分で考える力に繋がります」
ひろし万太郎