【BA】パパのお金の話44〜銘柄分析その10〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回から、記事に見出しをつけてみました。
みやすくなったかな(笑)
ということで銘柄分析の第10弾です!
有名企業でもオススメできるできないがあるので、今後もそういった銘柄を紹介していきたいと思います!
では今回紹介するのは、
『ボーイング』
です!!
飛行機で有名ですよね!
そして、先日ボーイングの737MAX8という飛行機が墜落しました。
今回はエチオピアでしたが、前回はインドネシアで墜落が起きました。
今回の墜落事故を受け、投資家に嫌気にされ株価は大きく下がりましたね。
では、墜落事故を引き起こすボーイングに投資する価値はあるのでしょうか?
前回の墜落の際の株価の動きも踏まえて、見ていきましょう!
ボーイング(BA)
1934年に設立された航空宇宙機器開発製造を行なっている会社です。
現在はアメリカで唯一の大型旅客機のメーカーとなっています。
唯一というのはとても強みになります。
よって、ボーイングは今後も無くなることはない企業と想定することができます。
営業キャッシュフロー
では営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージン、純利益についてチェックしていきましょう!
営業キャッシュフローは順調な右肩上がりですね。
そして、毎年純利益よりも大きくなっています!
ただ、営業キャッシュフロー・マージンが少し前まで15%いってませんでした。
配当利回り
配当について見てみましょう。
毎年増配していますね!
配当利回りは2%弱といったところですかね。
可もなく不可もなくといったところですね!
月足チャート
では10年間の月足チャートです。
この10年間で株価は10倍ぐらい上昇していますね!
現在、PERは約21倍です!
そこまで割高ではないですね。
墜落を受けて今月の株価は大きく下落していますね。
前回の墜落事故は2018年10月29日でした。
下がった形跡の大きな下ヒゲがありますが、再び上昇していますね!
今回の下げもそんなに悲観的になる必要はないかもしれません。
♢投資判断
では墜落事故を起こしてしまったボーイングへの投資はどうかというと、
「わたし的には有りです!!」
財務健全性は決して悪くありません。
営業キャッシュフロー・マージンは少し前まで15%以下でした。
しかし、順調に増えていることから問題はなさそうです。
増配も長期投資家には大切なポイントです!
そして、墜落事故での株価下落ですが、先ほど述べたようにあまり悲観的になる必要はないでしょう。
一時的な下げはあるでしょうが、また上昇する可能性が高いと思います。
それなので株価が大きく下がったからといって、慌てて売る必要はありません!
気をつけてくださいね!
☆結論
①:ボーイングへの長期投資は「有り」
②:営業キャッシュフローは右肩上がり
③:営業キャシュフロー・マージンはこの先15%をキープできそう
④:順調に増配している
⑤:墜落事故の影響は一時的と予測できるため、悲観的になる必要はない!
「宝くじ1等が当たる確率は飛行機の墜落事故にあう確率より低いみたいですよ。そりゃ当たらないわけですよ(笑)」
ひろし万太郎