パパのお金の話32〜米国債を知るきっかけ〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回は米国債にまつわるオススメ本をご紹介します。
私も1年ちょい前ぐらいにこの本を読み、米国債に興味を持つきっかけになりました!
本のタイトルは、
『証券会社がひた隠す米国債投資法』
です!!
著者:杉山暢達
この本の著者は証券会社で働いていた過去をお持ちのようです。
証券会社は、手数料がほとんどとれない米国債をお客さんにすすめないみたいですね。
それで何をお客さんにすすめるかというと、
『投資信託』
みたいですよ。
投資信託は、誰もが知っている安心投資(?)であり、手数料もがっぽり取れますからね。
私からしたら、詐欺のような気もしてしまいますが、あまりそこにはつっこまないでおきましょう(笑)
証券会社の利益になりにくくお客さんに教えないため、あまり馴染みのない投資となっています。
ではこの本の著者がオススメする米国債投資の中身はというと、私も以前紹介した『長期のゼロクーポン米国債』です。
なぜ、長期のゼロクーポン米国債推しかというと、
①複利の効果の最大化
②株やFXと違って結果がわかり、気持ち的にもラク
③何より年一回電話一本で完結なので簡単
という理由からです。
ひとつひとつ確認しましょう。
①:以前ブログで紹介した通り、利付とは異なり複利の効果が大きいです。さらに、長期にすることで、長い分複利の効果を最大化することができます。
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
②:買った時点で償還額がわかるので、毎日価格を気にする必要がないので、気持ちもラクですよね!
本業にも集中することができます!!
③:「ネットでどの銘柄を何株か選んで…」とかやる必要はなく、年に一回決まった額を注文すればそれで終わりです。
そうすることで、約30年後には毎年決まった額のお金を手にすることができます!
おおざっぱではありますが、この本の著者が長期のゼロクーポン米国債をすすめる理由はこんな感じです!
「株式投資が怖くてできない。やりたくない。」
というかたは、投資信託に走らず、そして財形貯蓄で満足せず、米国債がいいかなと思います。
この本があなたの米国債の理解を深めさせ、米国債に興味を持たせてくれるでしょう!
「リスクを取りたがらない日本人にはもってこいの投資 = 米国債 ≠ 投資信託」
ひろし万太郎