【COST】パパのお金の話64〜銘柄分析その23〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
昨日は、米国市場は休場でしたね。
そのためか、夜はそわそわすることなく寝れました(笑)
今回の記事は銘柄分析です!
分析するのは、
「コストコ」
です!
すでに日本に浸透しているので説明の必要はないでしょう。
巨大な倉庫には皆さん行ったことはありますでしょうか?
ちなみに私は会員なので、もちろん行ったことがあります!
行くと必ずワクワクしてしまいます!
なんでもあるのでウロウロするだけでも面白いですよね。
(行くと1〜2万ぐらいは使ってしまいますが…)
では早速見ていきましょう!!
目次
コストコホールセール(COST)
1983年に設立された小売チェーンです!
不況時に強いセクターですね!
ウォルマート(WMT)やターゲット(TGT)と同じセクターです!
ポートフォリオに1つ入れておくだけで心強いですね!
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは少しデコボコしていますが、下降しているわけではなく長い目で見ると増えているので問題はないでしょう。
営業キャッシュフロー・マージンは少し低めです。
2018年だけで見ると、ウォルマートは5.40%、ターゲットは9.63%なので、同じ小売銘柄と比較しても低いのがわかります。
営業キャッシュフローが純利益よりも高いので、問題なしです!
配当利回り
順調に増配しています。
配当利回りは、1.04%です!
「ん〜〜〜少し物足りないかな。」
って感じです。
連続増配は15年なので、この先も増配には期待できそうです!
月足チャート
きれいに右肩上がりです!
10年で株価は6倍ぐらいになっています!
すごいですね!
投資判断
これらを踏まえて、コストコの投資判断は、
「大きな利益は取れないかもしれませんが、安定のリターン(小)は得られそうです!」
財務的には特に問題はなさそうです。
ただ、配当が1%ちょっとしかないので、配当だけ再投資をしても複利効果は小さいです。
今現在は株価が右肩上がりなので、キャピタルゲインはとれそうです。
しかし、これがずっと続く保証はありません。
そのため、インカムゲインが得ることができる高配当株を私個人的にはおすすめしたいです!
企業としては問題がないので、投資をすれば小さいですが安定したリターンは得られるでしょう!
スコア
(2019年5月27日現在)
セクター:生活必需品
配当利回り:1.04%
連続増配年数:15年
PER:34.65倍
☆結論
①:コストコホールセールの長期投資は「無くは無い」
②:営業キャッシュフローはデコボコだけど問題なし
③:営業キャシュフロー・マージンは低め
④:増配は期待できそうだけど、少し物足りない
⑤:インカムゲインよりキャピタルゲインの方が取れそう!
「コストコは年会費がありますが、年に数回しか行かないからもったいない気がします…でも楽しいのでいいでしょう!!」
ひろし万太郎