ひろし万太郎の投資術〜日本人パパがアメリカへ投資する〜

米国株初心者向けの投資法やおすすめ銘柄を包み隠さず公開!たまに趣味も!

【MCD】パパのお金の話35〜銘柄分析その3〜

こんにちは。

ひろし万太郎です!

 

アメリカ株の銘柄分析第3弾です!

みなさん、マクドナルドは好きですか?

私も学生時代は大変お世話になりましたが、最近はファストフード全般食べる機会が減りました。

さて、マクドナルドは私のポートフォリオの1部に含まれています。

マクドナルドは、今までに食物に異物混入などの悪いニュースも結構出ています。

しかし、投資家からの人気はまったく衰えず、今もなお人気銘柄の一つです。

 

今回は私がマクドナルドをポートフォリオの1部にした理由について解説していきます。

 

マクドナルド(MCD)

 

1940年に設立された、言わずと知れたファストフードチェーンストア、つまり外食産業です。

景気の好況時に強いセクターの業種ですね!!

ダウ工業30種平均にも採用されています。

先ほど述べたように、個人投資家にも人気な銘柄の一つです。

チャートを見てみても、ここ数年は右肩上がりでキャピタルゲインも取ることができる優良株です!!

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営業キャッシュフローと営業キャッシュフロー・マージンについても見てみましょう

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営業キャッシュフローについては2017年までは、微妙に右肩下がりではありましたが2018年には一気に2015年の値を超えていきました。

営業キャッシュフロー・マージンは安定して、20%以上をキープしています!

 

 

 

 

 

配当はというと、

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連続増配もあり、こちらも安定していますね。

配当利回りも2.5%ほどと悪くない数字です。

 

 

 

 

 

現時点では、PERも23.54倍となり割高・割安微妙なラインですね。

しかし、2015年は約25倍だったのでその時よりは割安と言えます。

そしてチャートをみると株価が上がり続けて、逆に買うタイミングがわからない人もいるのではないでしょうか。

こういう場合に、

「下がってから買いたいな…」

という人が多いと思います。

 

では、マクドナルドへの投資は有りか無しかどうかというと、

「有りです!!!」

理由はやっぱり、長年続く安定性です。

営業キャッシュフローは一時期下がっていましたが、大幅ではありません。

その下げも、2018年には取り戻しています。

また、配当も毎年増配となっており長期投資家の強みになります。

そして、相場が荒れてもマクドナルドは強いと感じたことも理由の一因です。

次のチャートを見てください。

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(↑ ↑ ↑トレードステーションより)

◯で囲んでいる箇所は、リーマンショックがあった付近です。

2008年の9月のことでした。

2008年11月に大きな下げがあったものの、すぐに上げに転じています!!

 

現在株価は右肩上がりで、下がるタイミングを待っているかもしれませんが長期投資家にはあまり意味のないことです。

気にせず買いで入って問題ないでしょう。

安定性もあり、世界規模の不況にも耐えることができたマクドナルドはポートフォリオの1つに加えると心強いですよ。

 

 

 

☆結論

①:マクドナルドへの投資は「有り」

②:営業キャッシュフローは数年右肩下がりであったが取り戻している

③:営業キャッシュフロー・マージン20~30%で安定

④:長期投資家にとって嬉しい連続増配

⑤:リーマンショクにも動じなかった強い銘柄なので、ぜひポートフォリオに!

 

ハンバーガーか好きかどうかは投資に関係ありません(笑)」

ひろし万太郎