【高配当】パパのお金の話61〜景気後退時に強い石油銘柄2+1〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
前回は不況に強いおすすめ銘柄を紹介しました。
そして今回は、
『景気後退時に強いおすすめ銘柄2+1』
をご紹介します。
2+1というのはどういうことかというと、
本当におすすめできる高配当2銘柄と、おまけで高配当のみに特化した1銘柄を紹介します!
こちらのセクターの銘柄はポートフォリオに1〜2割程度いれることをおすすめします!
景気後退時に強いといったら、エネルギーセクターですかね。
その中でもおすすめするのは石油銘柄!
石油銘柄は原油価格に左右されやすい銘柄です!
高配当の銘柄も多く、投資家からも好まれています!
今回はその中から3つ紹介します!
目次
①エクソンモービル(XOM)
こちらも一度ブログで紹介しています!
言わずとしれた高配当優良銘柄です!
いろいろなかたのブログを見ていると、エクソンモービルは保有している方が多いですよね!
私自身は保有していませんが、ポートフォリオに入れるか迷っています。
それぐらい優良株ということです!!
営業キャッシュフローは大きく右肩上がりというわけではありませんが、安定しています!
そして何より高配当が魅力的です!
現在は、配当利回り4.5%。
連続増配年数は36年です。
本当にポートフォリオに加えようか検討中です!!
(2019年5月1日現在)
セクター:エネルギー
配当利回り: 4.50%
連続増配年数:36年
PER:16.10倍
(↓ ↓ ↓ エクソンモービルの詳細はこちらでチェック!)
②シェブロン(CVX)
こちらもブログで紹介しました。
シェブロンは私自身も保有しています。
シェブロンは現在、営業キャッシュフローが上がってきています!
営業キャッシュフローマージンも15%を超えています!
ちなみにいうと 、エクソンモービルは超えていません。
財務健全性はエクソンモービルよりもいいかなと、私は感じています!
現在の配当利回りは4%ほどと満足できる数字ですね!
連続増配年数も31年です!
今後も手放さず保有していきます!
(2019年5月1日現在)
セクター:エネルギー
配当利回り:4.09 %
連続増配年数:31年
PER:15.17倍
(↓ ↓ ↓ シェブロンの詳細はこちらでチェック!)
③BP(BP)
BPは今までブログでは紹介していません 。
BPは、私たち日本人にとってはあまり馴染みはないかもしれません。
正直、私は米国株投資を始めるまで知りませんでした。
実は上の2つと同じくスーパーメジャーの1つです!
せっかくなので、銘柄分析をさらっとしちゃいます!!
営業キャッシュフローマージン
営業キャッシュフローは、2016年は一旦落ち込みましたがここ最近では右肩上がりです!
営業キャッシュフローが純利益を超えているので大丈夫な気がしますが、2015年純利益がマイナスの値を取っているのが気になります。
配当利回り
配当利回りは5.92%と高いですが 、連続増配記録はありません。
昨年こそ増配はありましたが、それ以前は増配がありませんでした。
今後の連続増配はあまり期待してはいけません。
月足チャート
2016年頭から右肩上がりに来ていますね!
ただし、2018年中旬ごろから、陰線が目立っていますので注意が必要です。
下降トレンドに入りそうな予感がします…
スコア
(2019年5月1日現在)
セクター:エネルギー
配当利回り:5.92 %
連続増配年数: -年
PER:15.03倍
BPは配当に特化した銘柄と言えます!
増配こそないですが、配当利回りが6%近くあるのは長期投資家にとっては魅力的です!!
☆総括
今回紹介した3銘柄は、どれも4%以上の高配当です。
ポートフォリをを10銘柄で構成するのであれば、ここから1もしくは2銘柄入れることをおすすめします!
少しでも高配当がいいならBPを、安定して配当を得たいのであればエクソンモービル、シェブロンがいいでしょう!!
私は後者の選び方をおすすめします!
本当に長期で保有するなら安定が大切だからです。
高配当は確かに魅力的ですが、投資はリスクに備えてあらかじめ予防しておくべきです!
エクソンモービルもシェブロンも高配当であることには違いないので、今後も安定のリターンをもたらしてくれるこの2つをおすすめします!
「投資はリスクを限りなく減らすことが大切!」
ひろし万太郎