ひろし万太郎の投資術〜日本人パパがアメリカへ投資する〜

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【デイトレ】パパのお金の話52〜信用取引って何?〜

こんにちは。

ひろし万太郎です!

 

信用取引ってみなさん知っていますか?

トレードをやらない人はあまり馴染みがないのかもしれません。

しかし、デイトレーダーには必須となる取引方法です!

以前の記事でちらっと話したかもしれませんね。

 

今回はなぜ必要なのか、そして使うことによるメリットを紹介していきます!

 

 

信用取引って何?

信用取引というのは、簡単に言っちゃえば自分の資産の約3倍の金額で取引することができる取引のことを言います。

しかし、信用取引の口座を開設するためには審査を受ける必要があります。

そんなに難しい審査ではありませので、心配はいりません。

そして、信用取引をするためには、最低30万円は口座に入れておく必要があります!

 

ざっと説明しましたが、信用取引の概要はそんなところです。

 

 

信用取引のメリット1

少ない資産で大きなリターンを得られる!

これは先程述べたように資産の3倍の額で取引できるからです。

もちろんリスクも3倍になりますが、しっかり損切りルールを実行できる人は怖いことではありません。

100万円で300万円以上の取引ができるのは大きな力となりますよね!

 

 

 

信用取引のメリット2

手数料がめちゃくちゃ安い!

安いと言いましたが、松井証券なら手数料がタダです!

正直これはとてつもなくすごいことなのです!

普通のトレードなら約定料金の0.05%とか取られるのですが、これがかからないのは大きいです!

投資結果にも大きくプラスの効果を与えてくれます!

 

しかし、お金を借りて取引をしていることになるので利子がかかります。

実際には1日で返済することになるので、手数料よりも全然安いですよ!

 

(↓ ↓ ↓詳しくはこちらもチェック!)

hiroshiman-papa-act.hatenablog.com

 

 

 

 

信用取引でやってはいけない投資

「資産3倍で取引できるなら、長期投資でも大きなリターンが得られるんじゃない?」

と思った方

 

「ちょっと待った!!!」

 

信用取引で長期投資はすごい危険です!

例えば100万円の資産で300万円の取引をしたとします。

そこで150万円の損になったとしましょう。

資産が0になるにとどまらず、−50万円になってしまうのです。

つまり、−50%ではなく、−150%になってしまっているのです。

そうすると追証、つまり追加で決められた期日までに保証金を入れなければなりません。

 

デイトレードならその日のうちに損切り利食いをすることになるので、追証になるようなことはよっぽど何かない限り起きません。

(※私は3年間ぐらいデイトレードをやっていましたが、一度もありませんでした。)

 

中には、信用取引で長期投資をしちゃっている方はいます。

実際、信用取引で長期投資をして資産を溶かした人も知っています。

これを読んでいる皆さんには、間違った使い方で信用取引をしないでほしいと思います!

 

 

 

結論

信用取引は資産の3倍の額まで取引できる

・手数料は安い(無料〜)が、利子はかかる

信用取引デイトレードで使うもの

・長期投資で信用取引は使ってはいけない

 

 

デイトレードでは信用取引は必須!お金がたくさんある人は使っていないのかな?」

ひろし万太郎