【月間レポ】パパの米国株運用状況9〜2019年4月〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
米国株月間運用状況です!
4月の週間での運用状況報告ができていませんでしたので、久しぶりの報告です!
4月は数多くの企業で決算発表が行われましたね。
ひろし万太郎の保有銘柄はというと…
「惨敗です」
だからと言って、保有株を手放す予定はありません。
これから先の成長が見込みなしというわけではではないですからね!
では、4月の結果がどうなったのかを早速みていきましょう!
保有株銘柄別株価推移
インテル(INTC)の決算発表がよろしくなく、株価が8%ほど一気に下落しました…
それまでは株価が順調に右肩上がりで、いい感じだっただけに残念です。
(↓ ↓ ↓参考にインテルの日足チャートを載せておきます。)
しかし、インカムゲインが目当てということを忘れずに、気をとりなおしたいと思います(笑)
上昇したものに注目すると、コカコーラ(KO)とマクドナルド(MCD)がよかったですね。
ともに4月の決算発表は予想を上回りいい結果でした。
マクドナルドについては、決算自体は良かったのですが、株価はあまり上昇せず横ばいに近かったですかね。
保有株騰落率
株価推移で述べた通りの、騰落率です。
これを見ても、やっぱりインテルの下落が痛いですね…
ひろし万太郎のポートフォリオ自体は若干のプラスで終えることができました!
これは喜ばしいことです!
しかし、NYダウ30種やS&P500と比べると、上昇率が低いのがわかります。
ポートフォリオ・NYダウ・S&P500推移
そして今回から、ひろし万太郎ポートフォリオ、 NYダウ30種、S&P500の推移を線グラフで表していきます。
2019.1月末を100として1ヶ月ごとにどのように推移しているかわかるようにしました。
毎月買い増しをしていますが、株数の変化は考慮されていません。
現在保有している株数で、どの月も計算されています。
つまりは株価の変化で、上昇・下降が決まります。
これらを踏まえて、参考にしてみてください。
これを見ると、S&P500の伸びはすごいですね。
3ヶ月で9%ほど上昇しています。
S&P500は最高値を現在更新中であり、勢いがすごいですね!
ひろし万太郎のポートフォリオは 、3ヶ月で4.5%ほどの上昇でした。
決して悪い数字ではありませんね。
今後も着実に増加していってほしいです。
ひろし万太郎ポートフォリオ
AT&T(T)が一番保有率が低いですね。
5月の買い増しはAT&Tになりそうです。
といいたいところだったのですが、ゴールデンウィーク中ということで円からドルへの振替ができないため、株を購入することができません(笑)
米国株の取引ができるとなっていたので、振替もそのタイミングでいいかなと思っていたので誤算でした。
ということで、ゴルデンウィークが終わる5月6日(月)に最も保有率が低い株を購入しようと思います。
最後に…
決算発表はやはり怖いなと感じた4月でした(笑)
予想より悪い結果だと大幅に下がるのに、予想よりいい結果でも小幅高だったような感じがします。
減配というものはなかったので、銘柄の入れ替えは検討はしなくてもいいかな…
(オラクル(ORCL)を入れ替えようかずっと悩んでいますが…)
また5月に動きがあればご報告したいと思います!
「株価の下落には全くというほど動じなくなりました。怯えるのは企業自体がやばくなった時ですね。」
ひろし万太郎
【V】パパのお金の話56〜銘柄分析その18〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
記事を読んでくださっていた方は、お久しぶりです!!!
ゴールデンウィークにはいり、やっと仕事も落ち着いてきました…
ぼちぼち更新していきたいと思います。
ではではさっそく本題です!
大人の方だったら、クレジットカードを持っている方がほとんどだと思います!
未成年でもクレジットカードって持てるのかな?
そこらへんはよくわかっていないです(笑)
今日はそんなクレッジトカードで有名な、
『ビザ』
を紹介します!
VISAカードを持っている方は多いのではないでしょうか?
世界中あらゆるところで使えますからね!
海外旅行や出張なんかでも1枚持っていると心強いです!
クレジットカードと聞くとお金のイメージで金融セクターの銘柄と思いがちかもしれませんが、実はハイテクセクターの銘柄なのです!
ということで、早速見ていきましょう!
ビザ(V)
1958年に設立された、決済技術の提供をしている会社です。
先ほども言ったように、金融セクターではありませんのでご注意ください。
ビザはハイテクセクターの銘柄です!!
クレジットカードで有名ですよね!
VISAカードかマスターカードかどちらかは大体の方が持っているのではないでしょうか。
では、ビザの中身を見ていきます!
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは右肩上がりですね!
順調に成長しています!
営業キャッシュフロー・マージンはハイテクセクターなのであてにしません!
純利益については2016年に若干営業キャッシュフローよりも高くなっていますが、それ以降は順調なので問題ないでしょう!
配当利回り
順調に増配しています。
増配記録は連続11年です!
しかし、配当利回りは0.62%と長期投資家にとっては正直微妙です…
月足チャート
直線のように右肩上がりです!
これならインカムゲインが取れなくてもキャピタルゲインが取れましたね。
しかし、今後はどうなるかはわかりませんよ。
♢投資判断
ビザへの投資は、
「長期投資家には物足りないので◯とは言えない△」
営業キャッシュフローマージンは右肩上がりなので、これからも成長していく見込みがあります。
月足チャートも右肩上がりなので、キャピタルゲインも取れそうです!!
しかし、配当の旨味があまり感じられません。
配当利回りが0.62%以上の銘柄はたくさんあるので、長期投資家は2%程度の配当利回りは欲しいところです。
☆結論
①:ビザへの長期投資は「微妙」
②:営業キャッシュフローは右肩上がり
③:営業キャシュフロー・マージンはあてにできない
④:順調に増配している
⑤:配当利回りが低いため、長期投資家には不向きな銘柄
「ブログの書き方を忘れかけてました(笑)楽しんでブログを書いていきますね!」
ひろし万太郎
【PEP】パパのお金の話55〜銘柄分析その17〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
みなさん、お久しぶりです !
連続更新が途絶えてしまいました…
落ち着くまでは不定期更新をしていきますのでよろしくお願いします!
では今回も銘柄分析をしていきます!
清涼飲料といったらコーラがパッと浮かぶ人もいるかもしますが、こちらも忘れてはいけません!
それは、『ペプシコーラ』です!
幼き頃は、コーラとペプシの違いが全くわかりませんでした。
今飲んだらわかるのかな?
ということで、今回はペプシコーラの製造・販売をしている、
の銘柄分析をしていきます!
ペプシコ(PEP)
先ほど述べたように、ペプシココーラを含む清涼飲料や食品を販売する企業です。
S&P500にも採用されている銘柄です!
飲料・食品ということで、景気後退に強い銘柄ですね。
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは少し下がり気味ですが、そこまで大きくはないですかね。
営業キャッシュフロー・マージンは2018年に15%を割ってしまいました。
そして、純利益が2018年は営業キャッシュフローを超えていますね。
この2点は、投資するにあたって少し不安になるポイントです。
配当利回り
順調に増配しています。
増配記録は46年と素晴らしい記録です!
これからも増配していきそうです。
配当利回りは3%を超えているので、長期投資家もそこそこ満足できる数字です!
月足チャート
10年分の月足チャートです。
順調に株価は上昇しています。
10年で株価は2倍ぐらいになっていますね!
PERは14倍程度と割安です。
♢投資判断
これらを踏まえペプシコへの投資は、
「少し気になる点もありますが、有りだと思います」
営業キャッシュフローが下がっていると言いましたが、そこまで大きくないのでそんなに心配ないのかなと思います。
これが10年とか続くのであれば、それは問題ですが…
配当利回りや株価は堅調ですので、投資妙味はあると思います。
ただし、投資は慎重になりすぎるぐらいがちょうどいいので、営業キャッシュフローや営業キャッシュフロー・マージンが気になる方は投資を控えたほうが賢明です!
☆結論
①:ペプシコへの長期投資は「有り」
②:営業キャッシュフローは下がり気味
③:営業キャシュフロー・マージンが2018年に15%を割り少し心配
④:順調に増配している
⑤:配当利回り、株価堅調なので投資妙味は有り
「ペプシとコーラって何が違うのかいまだによくわかっていません。」
ひろし万太郎
【週間レポ】パパの米国株運用状況8〜2019年4月1週目〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
週間米国株運用状況を報告します!
新年度が始まって、初めての1週間です。
私自身は仕事がバタバタで、いろんなことがおろそかになってしまっています。
1週間で株価がどうなったか見ていきましょう 、早速みていきましょう!
保有株騰落率
ひろし万太郎の保有株と、NYダウ、S&P500の1週間の変化を見てみましょう!
下落をした銘柄はフィリップ・モリス(PM)、コカ・コーラ(KO)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)でした。
フィリップ・モリスに関しては4%近い下落です。
今年に入って大きく上昇し続けていたので、これぐらいの下落は許容範囲かなと思います。
下落した銘柄がある一方、もちろん上昇した銘柄もあります。
目立つのは、インテル(INTC)、シェブロン(CVX)、AT&T(T)です。
インテルを含む半導体株の上昇は、市場が米中貿易摩擦を楽観的と捉えていることによるものでしょう。
ひろし万太郎ポートフォリオ全体で見ると、0.44%の上昇でした。
そんなに大きくはないですが、下落しているわけではないのでよかったです!
ひろし万太郎ポートフォリオ
今週末のポートフォリオはこんな感じになりました!
今週頭にウェルズ・ファーゴ(WFC)を買い増しました!
理由は保有率が最も低かったからです。
私の投資ルールとして、月の初めの月曜日に保有率が最も低い銘柄を買い増すことにしています。
今月はそれがウェルズ・ファーゴでした。
銘柄別保有率変化
ウェルズ・ファーゴの上昇理由は、先ほど述べた通りです。
ウェルズ・ファーゴの保有率上昇により、そのほかの銘柄の保有率は下がりました。
以上、週間米国株運用状況でした。
今週はそこ前大きな変化はなかったかのように感じます。
昨日雇用統計が発表されましたが、良い結果だったのではないかと思います!
平均時給は予想より低かったものの、雇用者数は予想より高い結果となりました。
堅調であると捉えて良いと思います!
今後も悲観的になることなく、米国株投資を続けることが着実に資産を増やせるのではないかと認識しました!
「今年度も米国株がやっぱりおすすめです!!」
ひろし万太郎
【K】パパのお金の話54〜銘柄分析その16〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
お馴染みになった銘柄分析です!
今回は私も子供の頃お世話になった、
『ケロッグ』
です!
日本でも馴染み深い企業ですよね!
コーンフレークは幼い頃に食べていましたよ。
オレンジのトラ?のキャラクターが印象的でした!
ケロッグ(K)
1906年に設立された、シリアルやコーンフレーク等の食品を製造する米国大手の企業です。
日本法人も設立されており、アメリカのみならず世界各国で製造・販売されています。
食品ということで、景気後退時に強い銘柄です。
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは、2017年までの3年間は右肩下がりでした。
2018年には上がりましたが、この先上がり続けるかは不安なところです。
営業キャッシュフロー・マージンについても15%を超えることができず、投資家的にはイマイチです。
営業キャッシュフローが大きく下がった2017年に、純利益が営業キャッシュフローを超えてしまっています。
配当利回り
順調に毎年増配しています。
連続増配15年です!
配当利回りは3.9%と長期投資家には嬉しい数字ですね!
月足チャート
2016年半ばまでは上がっているように見えますが、それ以降は右肩下がりのような感じです。
PERは15倍程度と割安の部類になります!
しかし、割安とはいえ下がり続けている時に手を出すのは怖いですね…
♢投資判断
ケロッグへの投資は、
「配当利回りは良くても今は無しです!」
確かに配当利回りも高く、連続増配しているので長期投資家には旨味がありそうですね。
しかし、営業キャッシュフローは継続的に増やすことができておらず、営業キャッシュフロー・マージンも15%以下であることは投資家にとって不安材料です。
ケロッグへ投資をするなら、そのほかの高配当優良株へ投資した方が賢明と言えるでしょう。
☆結論
①:ケロッグへの長期投資は「無し」
②:営業キャッシュフローは下がり気味
③:営業キャシュフロー・マージンは15%以下
④:順調に増配している
⑤:高配当ではあるが、長期投資には適していない
「配当は確かに大事ですが、投資をするにあたっては企業が信頼できるかも大事!」
ひろし万太郎
【MO】パパのお金の話53〜銘柄分析その15〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
以前にたばこ銘柄で、フィリップ・モリス(PM)を紹介しましたね!
(↓ ↓ ↓まだチェックしていない方はチェックしてみてください!)
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
たばこ銘柄は投資家から人気があります。
その理由は配当利回りが高いことにあると思います!
今回はそんなたばこ銘柄から、アルトリア(MO)を分析していきます。
フィリップ・モリスはおすすめできましたが、アルトリアはどうでしょうか?
では見ていきましょう!
アルトリア(MO)
1985年に設立された、たばこ製品の製造販売メーカーです。
生活必需品のセクターなので、不況に強い銘柄ですね!
S&P500の1つとして採用されています。
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは順調に上がっています。
営業キャッシュフロー・マージンも2016年を除けば、安定して15%を超えています。
しかし、純利益が2016、2017年が大きく営業キャッシュフローを超えています。
これは少し心配です。
配当利回り
順調に毎年増配しています。
連続増配年数もなんと49年です!
これはすごいですね。
冒頭で述べたとおり、配当利回りは5.6%ととても高いです。
人気なのも頷けます!
月足チャート
ここ10年の月足チャートです!
2017年7月ぐらいから下がり調子な感じがしますね。
フィリップ・モリスと同様に2018年11、12月に大幅下落しています。
今年の1月には大きな下ひげをつけて、上昇する力を感じなくもないですが…
現在はPER15倍ちょっとです。
割安ですね!
♢投資判断
これらのデータを踏まえて、アルトリアへの投資は有りか無しかといったら、
「もう少し様子を見るべきだが、どうしても投資をしたい人は止めはしない」
2016年、2017年と純利益が営業キャッシュフローを超えてしまっているのが心配です。
2018年は逆転していい形になっているので、あと2年ほど続けばもっと安心してアルトルアに投資できるのかなと思います。
確かに配当利回りが年5%以上と高いのは魅力的です!
しかし、もっと信頼できる高配当優良銘柄があるので、保守的に銘柄を選んだ方がいいでしょう。
☆結論
①:アルトリアへの長期投資は「様子見」
②:営業キャッシュフローは順調
③:営業キャシュフロー・マージンはほぼ15%以上をキープ
④:順調に増配している
⑤:純利益が営業キャッシュフローを超えているの年が続いたのが心配
「高配当が魅力だが、保守的になってしまい投資できなかった銘柄です。」
ひろし万太郎
【デイトレ】パパのお金の話52〜信用取引って何?〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
信用取引ってみなさん知っていますか?
トレードをやらない人はあまり馴染みがないのかもしれません。
しかし、デイトレーダーには必須となる取引方法です!
以前の記事でちらっと話したかもしれませんね。
今回はなぜ必要なのか、そして使うことによるメリットを紹介していきます!
信用取引って何?
信用取引というのは、簡単に言っちゃえば自分の資産の約3倍の金額で取引することができる取引のことを言います。
しかし、信用取引の口座を開設するためには審査を受ける必要があります。
そんなに難しい審査ではありませので、心配はいりません。
そして、信用取引をするためには、最低30万円は口座に入れておく必要があります!
ざっと説明しましたが、信用取引の概要はそんなところです。
信用取引のメリット1
少ない資産で大きなリターンを得られる!
これは先程述べたように資産の3倍の額で取引できるからです。
もちろんリスクも3倍になりますが、しっかり損切りルールを実行できる人は怖いことではありません。
100万円で300万円以上の取引ができるのは大きな力となりますよね!
信用取引のメリット2
手数料がめちゃくちゃ安い!
安いと言いましたが、松井証券なら手数料がタダです!
正直これはとてつもなくすごいことなのです!
普通のトレードなら約定料金の0.05%とか取られるのですが、これがかからないのは大きいです!
投資結果にも大きくプラスの効果を与えてくれます!
しかし、お金を借りて取引をしていることになるので利子がかかります。
実際には1日で返済することになるので、手数料よりも全然安いですよ!
(↓ ↓ ↓詳しくはこちらもチェック!)
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
☆信用取引でやってはいけない投資
「資産3倍で取引できるなら、長期投資でも大きなリターンが得られるんじゃない?」
と思った方
「ちょっと待った!!!」
信用取引で長期投資はすごい危険です!
例えば100万円の資産で300万円の取引をしたとします。
そこで150万円の損になったとしましょう。
資産が0になるにとどまらず、−50万円になってしまうのです。
つまり、−50%ではなく、−150%になってしまっているのです。
そうすると追証、つまり追加で決められた期日までに保証金を入れなければなりません。
デイトレードならその日のうちに損切りや利食いをすることになるので、追証になるようなことはよっぽど何かない限り起きません。
(※私は3年間ぐらいデイトレードをやっていましたが、一度もありませんでした。)
中には、信用取引で長期投資をしちゃっている方はいます。
実際、信用取引で長期投資をして資産を溶かした人も知っています。
これを読んでいる皆さんには、間違った使い方で信用取引をしないでほしいと思います!
結論
・信用取引は資産の3倍の額まで取引できる
・手数料は安い(無料〜)が、利子はかかる
・長期投資で信用取引は使ってはいけない
「デイトレードでは信用取引は必須!お金がたくさんある人は使っていないのかな?」
ひろし万太郎
【BAC】パパのお金の話51〜銘柄分析その14〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回は銘柄分析の14弾です!
今回は金融セクターの代表格
「バンク・オブ・アメリカ」
を紹介します。
実はバンク・オブ・アメリカは1998年に買収されたのですが、買収した企業よりも有名だったので買収した企業の名前ではなく、バンク・オブ・アメリカの名前を残したみたいですよ。
それを聞くとやっぱり経営には知名度って重要なんだなって思います!
話が脱線してしまいましたが、早速見ていきましょう。
バンク・オブ・アメリカ(BAC)
1928年に設立されたアメリカの大手銀行です!
先ほども述べたように、過去に買収されています。
そして、買収もしています。
こうした経緯から、アメリカの銀行のトップの一角を担う銀行に成長したのでしょう!
セクターはもちろん金融ですね。
回復相場に強いです。
近頃、金利の話しがFOMCでも出ていましたが、金利の影響を最も受けやすいセクターであると感じます。
利上げ無し予想で、株価も大きく下がっていましたね。
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフロー、営業キャッシュフロー・マージン、純利益です。
営業キャッシュフローが勢いよく下がっていましたが、2018年下げを取り戻すかのように上がりました。
純利益が2016年と2017年に営業キャッシュフローよりも大きくなっているのも嫌な感じがしますね。
営業キャッシュフロー・マージンも安定していません。
配当利回り
配当は順調に増配しています!
連続増配です!!
現在の配当利回りは2%ほどです。
長期投資家の方はちょっと物足りない気もします。
月足チャート
ここ10年の月足チャートはというと、
2012年ごろからは順調に右肩上がりのように見てとれます。
昨年12月の大きな下げからも、なんとか立ち直っていますね。
PERは11倍と割安ですね!
♢投資判断
バンク・オブ・アメリカへの投資は、
「おすすめできない!」
です。
やはり営業キャッシューが大きく下がっていた時期があったこと。
そして、純利益が営業キャッシュフローを超えていた時期が続いたこと。
この2点からバンク・オブ・アメリカへ投資をするのは心配な気がします。
アメリカ大手企業ではありますが、長期投資銘柄としては優良企業とはいえません。
優良バリュー株は探せば絶対見つかるので、そういった銘柄に投資するよう心がけましょう!
☆結論
①:バンク・オブ・アメリカへの長期投資は「無し」
②:営業キャッシュフローは安定せず
③:営業キャシュフロー・マージンも山あり谷あり
④:順調に増配はしている
⑤:バンク・オブ・アメリカよりいい銘柄はたくさんあります!
「金融セクターは保有率低めがおすすめ!」
ひろし万太郎
【月間レポ】パパの米国株運用状況7〜2019年3月〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
昨日の週間運用状況に引き続き、月間運用状況です!
3月は米中通商協議やFOMC(連邦公開市場委員会)の影響もあり、株価が上がったり下がったりを繰り返したような感じがします!
特にFOMCで今年は利上げなし(※前回のFOMCでは2回の利上げ予想)の発言で、私が保有している金融銘柄のウェルズ・ファーゴ(WFC)が大きく下がってしまいました。
では、3月の結果は最終的にどうなったのかを早速みていきましょう!
保有株銘柄別株価推移
先月からの株価の推移は次のようになりました。
大きく上がったのはターゲット(TGT)ですね。
そして下がったのはウェルズファーゴ(WFC)のみとなりました。
上昇、下降した理由については次で書きます。
保有株騰落率
先ほどの先月末から今月末の株価の推移を騰落率で見てみましょう。
一番目を引くのがターゲット(TGT)の10%以上の上昇です!
3月頭の2018年第四四半期の決算発表は良好でしたね!
その効果もあり大きく上昇しました!
Twitterでは言っていたのですが、タイミング的にも3月買い時だった銘柄でした!
(※普段私はタイミングを気にして売買はしていません。)
下のターゲットの月足チャートをご覧ください!
ぴったりというわけではありませんが、上昇のトレンドラインの線を引くことができます。
そして2019年1月にトレンドラインから上昇を始め2月も下ヒゲをつけ上昇していました。
この点から私はターゲットは上がるかなと予想していました。
予想が当たったから言えることですけどね(笑)
そしてウェルズ・ファーゴ(WFC)のみが下落です。
理由は昨日の記事で述べた通り、FOMCの発言によるものが大きいかと思います。
(↓ ↓ ↓詳しくはこちらの記事をチェック!)
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
ひろし万太郎ポートフォリオ
今月は週末と月末が同じだったので、昨日アップしたものと同じです!
ウェルズ・ファーゴ(WFC)の保有率が最も低いので、来月の買い増しはウェルズ・ファーゴに確定しました。
最後に…
今後も米中通商協議に、株価は振り回されそうですね。
そして、FOMCの利上げの話題で株価は乱高下しそうです。
いつも言っていることではありますが、株価が大きく動いても慌ててはいけません。
『何かニュースがでて株価が大きく下がり、慌てて売ってしまうのが1番良くないです!』
最もあるパターンの1つが、
①大きく下がったからあわてて売る。
②ちょっと上がり始めたら買い戻す。
また大きく下がったら①、②を繰り返す。
結果、
株価が下がって損
手数料でも損
をしているということになります。
皆さんは負のスパイラルに陥らない投資家になりましょう!
「株を売るのは企業への信頼性がなくなった時です。株価が下がった時ではありません」
ひろし万太郎
【週間レポ】パパの米国株運用状況6〜2019年3月5週目〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今年度最後の、週間米国株運用状況を報告します!
先週のFOMC(連邦公開市場委員会)の影響による下落から反発した1週間でしたね!
私の保有株の株価もほとんどが上昇しました!
早速みていきましょう!
保有株騰落率
ひろし万太郎の保有株と、NYダウ、S&P500の1週間の変化を見てみましょう!
フィリップ・モリス(PM)のみが下げる展開となりました。
3%弱の下げは、大きなニュースがなくてもあり得るのでさほど気にする必要はないでしょう。
コカ・コーラ(KO)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ターゲット(TGT)は2%以上上がりました。
そして、私自身のポートフォリオは1%ほど上昇しました!
しかし、NYダウ30種とS&P500の上昇率よりは低かったです。
フィリップ・モリスが足を引っ張ってしまったかなという感じですかね。
ひろし万太郎ポートフォリオ
今週末のポートフォリオはこんな感じになりました!
先週に引き続き、ウェルズファーゴ(WFC)が最も低いです。
来月の買い増しはウェルズファーゴに確定ですね!
金融セクターの株の買い増しは少し不安ですが、自分で決めたルールに乗っ取って買い増しをします!
銘柄別保有率変化
ウェルズ・ファーゴが0.4%下落してますね。
他の銘柄と比べ株価の上昇が小さく、さらに保有率も低かったので下がってしまいました。
以上、今年度最後の週間米国株運用状況でした。
2年ぐらいの間にリセッションは本当に起こるんですかね?
起こるという予測をしている方が多いですが…
それでも私は投資法を変えるつもりはありません!
そんなに器用ではないので(笑)
愚直に配当再投資を続けていきます!
明日は2019年3月の月間米国株運用状況を報告します!
「今年度米国株は最終的にはプラスで終えることができました!」
ひろし万太郎
【デイトレ】パパのお金の話50〜勝率を高くする技法〜
こんにちは。
ひろし万太郎です!
今回は久しぶりにデイトレードのお話です。
デイトレードの勝ち負けはその日のうちに決まります。
次の日に持ち越した時点で、それはデイトレードではありません。
気持ちが揺らいで、利益確定や損切りができない人もいるようですがそれではダメですね。
基本的な買いタイミング、売りタイミングは以前にお話ししましたね!
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
hiroshiman-papa-act.hatenablog.com
今回は少しテクニカルなお話です!
これは、実際に私がトレードしていて気づいた技法です。
ちょっとしたことを意識するだけでも、勝率はきっと上がるはず!
何回かに分けてアップしていくので、参考にしてみてください!
では、本題に移ります。
①日足チャートの流れに乗るべし
デイトレードをする方が気にするチャートと言ったら多くの方が5分足チャートだと思います。
株の取引を始める前に、日足の流れを気にしてみてください。
1~2週間ぐらいの流れを見で上昇トレンドであるなら買いから仕掛ける、逆に下降トレンドであるなら売りから仕掛けた方が成功率は高くなります!
トレンドの力というのは、すさまじいです(笑)
今日は下げで来るかなと思っていたら、終わってみるとやっぱり上昇してた!なんていうことは結構あります。
②前日終値を気にするべし
その日の株価というものは、前日終値に収束する傾向が強いと感じます。
取引当日の始値が前日終値よりも低く始まったら、下げ止まるのを待ってから買った方が成功確率が高かったです。
逆に、取引当日の始値が前日終値よりも高く始まったら、上げ止まるのを待ってから売りで入った方がいいということです。
チャートを見てみよう!
1つ目、2つ目の条件が揃ったときはさらに確率が高いと思います!
いつのものかは忘れていしまいましたが、取引していた時の記録が残っていたので見てみましょう!
これはセイコーエプソン(6724)のいつかの日足チャートです。
明らかな上昇トレンドであることがみて取れます。
こちらはセイコーエプソン(6724)の5分足チャートです。
前日の引け直前から切り取っています。
上の日足チャートでいうと、一番右側のローソク足の値動きです。(日足チャート◯部分)
前日から低い価格で始まっていますね。
そして、当日3本目のローソク足が、綺麗に下ヒゲをつけています。(5分足チャート◯部分)
そこから勢いよく上昇していますね。
今回の例のように2つの条件が揃うと、利食いはしやすいです!
最後に…
今回紹介した技法は、あくまで成功確率が高いということです。
特別なニュースなんかがあるときは、あてにできません。
トレードに影響がでそうなビッグニュースが出たときは、トレードをしないという選択が賢明だと思います!
「トレードは楽しんでやるのがうまくいくコツ!自分だけのシグナルを見つけてみましょう!」
ひろし万太郎